2010年11月15日月曜日

超音速旅客機 コンコルド


昨日のエリザベス女王杯は「スノーフェアリー」の強さが際立ちましたね。直線に向いてからの一瞬の切れ味はさすが英愛オークス馬といったところでした。
関係者の決断次第ではジャパンカップに出走するそうですが、予定通りに「ブエナビスタ」「ナカヤマフェスタ」「オウケンブルースリ」などの強豪が集まれば、海外からの多数の参戦組とともに見ごたえのある好レースが期待できそうですね。

さて先日ロンドンに行った際、宿泊していたホテルがBA(ブリティッシュエアウェイズ)の機体作業用倉庫のすぐ横だったのですが、そこの端に停機してあったのが2003年末に全機が退役していた「超音速旅客機 コンコルド」です。
その格好良さにしばらく見惚れていましたが、はじめて生で観るコンコルドは意外に小さく(乗客定員100名ほど)、横に広がる機体のわりに大きな翼と機体横に並んだ本当に小さな窓(葉書きの大きさ程度だとか)が印象的でした。
うわさでは、BAが2012年のロンドンオリンピックにむけて復活させるとかしないとか、、、。旅客機としての安全性や飛行時に引き起こす「ソニックブーム」が問題ですが、個人的にはファーストクラスの20%増という運賃を除けば、ぜひとも乗ってその「超音速」を体験してみたいです。


 

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